餅の消化（２）

　カルタの札ほどの餅を食べやすい大きさ（３等分くらい）に切って焼く。大根をおろし水分を軽く切っておく。納豆はしっかり糸をたて、大根おろしに混ぜ合わせる。醤油を好みで加えておく。餅が焼けたら、大根おろしのおろし汁に浸してから器に並べるとくっつかないし納豆も絡みやすい。その上に納豆とおろしを混ぜ合わせたものをかけて出来上がる。今日は、冷蔵庫に余っていたイクラの醤油漬けと手巻き寿司で使い残した海苔をトッピングして豪華にした。
　しっかり噛んで食べると大根おろしが消化を助けてくれるので胃にもたれないような気がする。そして今まで無駄にしていた餅を消化できる。仏壇に飾った買ってきたお供えも、あのプラスチックのカバーを取って大根おろし入り納豆餅にして食べてみよう。