2011-10-10 ■ 季語閑語 今年も招待券をいただき赤光社美術展を観賞させてもらった。いつもながら絵を描く人たちの作品に込めたエネルギーにまず圧倒される。作品の大きさだけでなく色の重なりや繊細な筆遣いなどその集中力の蓄積に圧倒されるのだろうと思う。 この展覧会は公募展なので若い人の作品にも惹かれるが、毎年見ている会員、会友という方々の作品の変容も楽しい。私の場合、昔職場を同じくした人の元気なようすを作品を通して伺い出来たりもする。 招かれし葉書の青や美術展 未曉