2010-01-10 ■ 季語閑語 缶詰の茹で小豆でお供えのなかの持ちをお汁粉にして食べた。二つ食べたら甘さが堪える。 あまあまも鏡開きのならいかな 未曉 昔、かちかちになったお供えの華美を削って砕いて水につけ、乾かしてから祖母がかき餅にしてくれた。お汁粉にしたり、上げたものに粉砂糖をまぶして食べさせて貰ったような気がする。 焼き餅の鏡の丸み残しをり 未曉