2008-02-14 ■ 季語閑語 久しぶりに手ごたえのある朝の雪掻きになった。暗いうちから始めた。薄明の空から湧き出すように不利来る雪は不気味でさえある。帽子やスキーウエァの肩に雪が打ち付けるように積もる。 神ほろふ薄衣乱舞雪無尽 未曉 もしかしたら始業が遅れる連絡が入るかもしれないなどといいっていたがそれも無かったようだ。奥さんが出勤していく頃には吹雪が晴れた。 吹雪晴れ登校児来たり道開くる 未曉