久しぶりに手ごたえのある朝の雪掻きになった。暗いうちから始めた。薄明の空から湧き出すように不利来る雪は不気味でさえある。帽子やスキーウエァの肩に雪が打ち付けるように積もる。 神ほろふ薄衣乱舞雪無尽 未曉 もしかしたら始業が遅れる連絡が入るかも…
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