「そば神」白馬村

takasare2006-01-07

 山道楽を名乗る以上、信州白馬に来て山に登らなければ名が廃る。11時からの小遠見岳登山だったがゴンドラが行けば一人でも載せてくれたのでロス無く登れ、そば神の営業時間内に間に合わせることができた。
 登山帰りの汗もそのままに国道沿いの店に入った。2時過ぎているので客は誰もいない。
 もり蕎麦を頼んだ。小遠見岳の頂上ではせんべいしか食べていないので腹はすいている。にもかかわらず、うまさが伝わってこない。つなぎの粉のせいか乾麺の味がした。汗をかいたカラカラの口のせいばかりではないだろう。水切りも悪くもり蕎麦900円はいっそう後味を悪くした。水に浮いた蕎麦屑一片も残さず食べてやった。