「旅の駅・鬼無里」鬼無里町

takasare2006-01-06

  旅の駅「鬼無里
 久しぶりのホテルでの一泊で爽快。今日は、白馬へ向かう。鬼無里の「とうじ蕎麦」を試したいが、朝が早い。半ば諦めながら、ひと休みのつもりで停めた旅の駅にそばの幟があり、9時開店とある。15分程辺りを散歩して時間に合わせて入店。おばさん達が一日の準備をしている。向こうで蕎麦を打っている気配もしている。壁の品札を見ても「とうじ蕎麦」はない。注文をとりにきたおばさんに聞いたがぴんときていない。やっと「あー秋口の蕎麦祭りの時にテントの所でやっていたわ」と思い出した。食べさせてくれる店も心当たりがないという。やはり「幻のとうじ蕎麦」になった。
 朝早いから昨日の残りのそばでもでてくるのかな?と思ったりしたが、打立ての、味も香りもそこそこのしっかりした蕎麦が楽しめた。さすが信州、旅の駅のようなところでも程度の高い蕎麦が食える。難点が一つ。水切りが悪く、最後が不味かった。蕎麦を扱うのがおばさんの店に水切りの悪いものが多いような気がする。