鳥海山行(1)

takasare2005-08-08

 8月3日(水)am8:40鉾立山荘の駐車場に着いた。もうすでに暑い。だれかが、「旅館の朝食にこだわらずに涼しいうちに登山開始すればよかったね」と言っている。うなずける。
登山開始、コンクリートの歩道が切れたあたりで、Tシャツに着替えた。花も少ないせいか立ち止まることも少なく、登山道も敷石がしっかりしていて歩きやすい。ペースはいい。しかし、佐々木さんはスローペースでの歩きだし、長谷川さんもペースを考えてやらなくちゃぁ…写真を撮りながら先頭、後尾と歩いていたら疲れてきた。長谷川さんは加藤さんや山本さんに任せて先頭グループについた。暑いのはつらいが登りは好調である。出発前に調子を悪くした腰も歩いたほうがよさそうで支障はない。田口さん、山本夫人、伊藤さん、矢代さんの女性陣のペースは丁度いい。折角の機能。ズボンのひざ上のところのファスナーをはずして半ズボン状態にした。涼しい
 御浜小屋に近づくと花の数も種類も多くなり、工藤さんをお中心に岳集会をしながらの登山になる。これもありがたい。am10:35御浜小屋着。小屋周辺は風が強くなり、十文字草など風に揺れてピントの合わないsyz新を撮った。
 しばらくして、山本さん加藤さんが着く。長谷川さんは賽の河原で全身を断念。鉾立山荘に戻ったとのこと。ここまで登山予定の佐々木団長が来るのを待つ。御浜小屋から上部は霧で見えない。日差しはない。さっきはずしたズボンを付け直し、出発に備えた。