冷がけ納豆蕎麦

takasare2005-07-07

 一人で昼飯を食うと、突然何かにはまったり、こだわって作って自己満足の笑みをもらしたりする。それもこの「たかされ放浪記」を構成するカテゴリーの一つに加え、心のありようを記録しておきたい。
 冷やがけ納豆蕎麦
 今日は、最近はまっている昼食について…
前書き;無職で、奥さんは働いているから昼は自分で食わなくちゃならない。
    しかし、蕎麦が好きだからといって年金暮しの身、毎日蕎麦屋めぐりはできない。
    しかし、蕎麦がすきだからどうしてもそばを食うことが多くなる。結局自分で乾麺    を茹でて一人で食べることになる。
    このたかされ放浪記の一つのカテゴリーとして無職男の昼食、間食での蕎麦も取り    上げていきたい。

 寒い内は、暖かい蕎麦を食べていた。(乾麺のもり蕎麦はどうしても美味しくない)
暑い日が続いた一週間程前、冷しラーメンの蕎麦バージョンを…と考えながら作って食べてみたら意外に美味しい。改良を加えて今日に至りほぼ完成した。
 きっかけは、冷蔵庫に残っていた冷しラーメンの具の残りと、近頃ダイエットのため米飯を減らしたことによって食べる回数の減った納豆を食べようとしたことによる。
 蕎麦を茹であげ、水で洗いしめて器にもり上に具をのせた。きゅうり、にんじん、錦糸卵
納豆、納豆は小さな頃から大根おろしで食べていたし、おろし蕎麦もあることだから、大根おろしものせ、ハムも加えた。蕎麦つゆは、市販のものを薄めて使った。正直「まあまあ」でしかなかった。そこで改良を加えた。
レシピ
 そばつゆ=市販のつゆをだし汁でうすめ、醤油、酒で好みの味にして冷ましておく。
 具=大根おろしだとほかの野菜との相性が悪いので、きゅうりやにんじんとともに細い千   切りにした。
  =錦糸卵はもそもそとして蕎麦に合わないので、納豆の上に黄身だけのせた。白身はも   ったいないのでフライパンで両面焼いて細かく刻み、具の一つとした。
  =ハムはやめて、暖かい蕎麦のかけ汁に必ず使っていたとり肉を湯びきして刻んだ。
うまい。メニュー名「冷やがけ納豆蕎麦」のできあがり。