2015-02-24 雛祭り 季語閑語 日本海の水平線が見える島牧小中学校の家庭科室の奥の和室、古色のお雛様が飾られた。四年生二十四人のくったくのない笑顔が思い出される。金堀小学校では図書室のカウンターを利用してあちこちほころびのあるひな壇が作られたその前で自習の子どもの読書の時が流れていた。 お雛様の前にいると濃密な時間が訪れる。 3月3日の昼はちらし鮨を作ろうと思っている。いろんな具材が無駄になりそうだが、今年は娘もいることだし…。 屈託なき少女の時や雛の間 未曉 雛菓子の一年ぶりの他愛なさ 未曉