2010-10-05 ■ 季語閑語 先月三百名山完登を遂げたSakagさんの快挙を祝う会があった。三年ほど前一緒に雄鉾岳に登ったメンバーが集まった。鹿部のマンタンさんが、声を出してくれた上に手打ち蕎麦をふるまってくれるという。山の話を聞きながら手打ち蕎麦がいただける、こんな贅沢はない。 昼前から夕方までその贅沢さと駒ヶ岳山麓の秋に浸った。 葉に風を見て新蕎麦の客となり 未曉 手触りの善き蕎麦猪口や窓の秋 未曉