2010-07-19 ■ 季語閑語 昨夜遠くから聞こえてくる花火音に気づかされてウッドデッキに出た。すぐ目の前に高架橋が視界を遮る。かろうじてその下で花火が見える。桔梗野と高架に挟まれ、右は橋桁に遮られて広がりも無い。それでも見てしまう。 高架橋夜を上下に遠花火 未曉 遠花火窓それぞれに一人づつ 未曉 遠花火函館山の影の中 未曉 来月の兼題が「花火」なので推敲の元は作れた。