2008-01-24 ■ 季語閑語 夜、いつも山歩きをしている仲間で飲んだ。集まりやすい大中山の小さな焼肉屋にした。早朝の霙から始まった冬の嵐も落ち着き始めてきていた。 タンを焼くみぞるる夜に煙を吐き 未曉 天気のせいか客は少ない。3時間以上も喋っていた。帰りは歩いて帰った。またうっすら降ったらしい。歩道に足跡が一つ私の進む方向に伸びている。なぜかそこに靴を合わせて歩いてしまう。 雪道に誰の足跡ぞ足合はせ 未曉