2016-09-01から1日間の記事一覧

泡立草

暦を見ると新月とある。1日が新月ならば十五日が十五夜かと思ったら満月は十七日だった。陰になって見えない月を「新月」と名付けた古人の感性には感心する。 この月は名月と愛でられ明月、望月、今日の月、芋明月と詠まれる。そして立待月、居待月、寝待月…