暦を見ると新月とある。1日が新月ならば十五日が十五夜かと思ったら満月は十七日だった。陰になって見えない月を「新月」と名付けた古人の感性には感心する。 この月は名月と愛でられ明月、望月、今日の月、芋明月と詠まれる。そして立待月、居待月、寝待月…
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