椴法華の義母から干鱈を貰う。干鱈などとは言わない。「ぼんだら」である。大好物で、以前は専用の石が庭の隅にあり金槌で叩いて身をほぐした。生臭さが強いので家の中で身をほぐすことはさせて貰えない。今は、専用かどうか知らないが漁師の家でローラーに…
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