那須湯本から再び東北道をくぐって芦野へ。ここも歌枕の地である。西行が「道のべに清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちどまりけれ」と詠んだ「遊行柳」がある。俳人だったこの地の領主が「この柳みせばやな」と芭蕉に言っていたので訪れている。 のどかな春耕…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。