猫柳の芽吹きがあった。ついひとつの芽の銀毛の美しさに芽を奪われ、カメラを向けていると、周りにたくさんの芽があることに突然気づく。そのすべての芽に「私も見てよ」と逆に見られていたようにうろたえてしまう。 木の芽一つ愛で百の芽に応へられ 未曉 山…
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