2011-11-18 菰巻 季語閑語 朝から天気も悪くなりそうだし、その後はまた冷え込みそうなので我が家の数少ない自慢の一つ満天星躑躅の菰巻をした。今年はあまりきれいに色付かなかったがそのぶん激励の意を込めて筵をかけた。 壁際への駐車を防ぐためや通行者への落雪の心配から考えた垣根だが、どうせなら紅葉が楽しめる満天星が良いだろうと20年前に植えた。屋根雪が落ちる場所に植えたのだからその菰巻も20年になる。 菰巻の筵突き出て枝赤し 未曉 午前午後かかるが、これが終わって雪を待つ心境になれる。