ウッドデッキ用のテーブル作りを始めた。凌ぎやすくなったら始めようと思っていたが、今度は雨続き。そんなことを気にしていたらウッドデッキは冬になってしまうので雨だったが、車庫から車を追いだして始めることにした。
 ウッドデッキを作ったときは炉を囲み、その周りに車座で…というイメージで作ったが実際使ってみると胡座で座りたがらない女性陣から敬遠され、家族で焼き肉となると私が独身時代に使っていた小さな折りたたみの食卓を使いづらく使っていた。それでも私は酒と肴の盆を前に胡座で一杯を楽しんできたが、いざ家族で使うときになるとひょろひょろ脚のテーブルでは狭いし雰囲気も良くない。私の方にもこの頃胡座から立つときの「よっこらしょ」が気になり出したという理由もある。  
 ウッドデッキを作ったときは家を作ったときの余材だった。輸入された2×4材は木質の密度が堅く、手引きの鋸は刃が立たず、釘も打ち込めない物だった。今はDIY向けの軟質の2×4材が売られていて細工がしやすい。
 午前中に切り込みを終え、午後から外装用の塗料を3度塗りした。天板は2×4材を使えば重くなるし、合板では中央部が弱いし…と困っていたが市販の簀の子を使うことで解決した。冬期の収納も容易だ。第一塗装するだけでOKなのが良い。