コンサドーレの試合を観た帰り、ガス会社前のバス停まで歩いた。日盛りの中観戦したので水分補給と思い、ハーフタイム自動販売機へ行ったら長蛇の列、私の数人前で全品売り切れてしまった。観戦後は「途中のコンビニででも…」と歩き出した。ガス会社まで来たら暑さを重苦しく感じるし、さすがに我慢できずにお茶を買った。ついでに深く考えもしないでパックのアイスを買ってしまった。お茶を飲んで日陰を歩いたら元気は回復したがアイスは手に残っている。バス停に来たらまだ時間もあったしみっともないが空き店舗の花壇の縁に腰掛けて食べた。
  バス停に薬のごとく氷菓食う   未曉
 深く考えられない、みっともないことをしてしまう程度の熱中症だったかもしれない。いや熱中症でなかったかもしれない。結局五稜郭駅まで歩いて、電気屋をひやかしてから一バス遅れて帰った