2010-07-29 ■ 季語閑語 我が家の台所の小窓から見える一本の合歓の木が今満開である。農家の齊藤さんの家だ。もう一本品田さんの家のも見えたが、品田さんが引っ越すと、不動産屋が更地にするため持っていったか切り倒したか無くなった。品田さんの家の跡地にもう一軒建つ予定だそうだが、そうなると齊藤さんの合歓の木ももう見られなくなる。 合歓の花伐られた辺り窓灯 未曉 豪雨にも合歓の花色さかんなり 未曉