2009-12-24 ■ 季語閑語 今年の山歩き納めで庄司山に登った。スノーシューを履いて臑までのラッセルで桔梗尾根を辿れば庄司山南面の登山道に合流する。登山道と言っても少しへこんだトレースがあるだけである。へとへとになて登った。特に頂上直下の急斜面はスノーシューが登りづらい。脱ぎたくなったがはき直したくないだけの理由ではいつくばるようにして登った。帰りも同じ場面で苦労したが最後は尻滑りで降りてきた。みんなに見つけてもらった水木の小枝を舞玉用にもらってきた。 舞玉の木に年輪の香り立ち 未曉 枯れ草の撓み鳥声見つけたり 未曉