2009-10-01 ■ 季語閑語 山行を終えての帰途、噴火湾でこれもまた久しぶりに大夕陽を見た。天気に恵まれた秋の連休今帰途にあるのは我々ばかりではないだろう。大きな太陽は火となって渡島連山に沈んだ。 秋連休夕陽を山に入れにけり 未曉 久しぶりの自分のベッド。疲れでいつものように本を読む余裕はない。灯を消したらふっと寒さを感じた。 やや寒の夜着肩先に消灯す 未曉