昨日、スーパーの中の大通りに当たる部分に大きなスペースが出来たと思ったら、今日、笹竹に短冊、小さな折り紙の吹き流しなど七夕ディスプレイが展開されていた。商魂にいつも季節を先取りされてしまう。悔しいがそれで私の軽薄な俳句心は刺激されてしまう。
  七夕飾りには女の子が似合う。
   菓子売場幼な織女の銀河かな   未曉
  牽牛にだって一年の間いろいろあるだろう。
   彦星や重き一年牽き渡る     未曉