2008-02-25 ■ 季語閑語 近頃の天気予報は当たらない。良い方に外れる分には文句も来ないとでも言うように、大概悪いと思っていると好天気になっていることが多い。結局文句にはならない。天気予報は当たらないという印象だけが残る。 早朝うっすらと雪が積もっていたのでカメラを持って元町方面へ出かけたが雪のためか渋滞の時間帯にぶつかりついた頃には肝心の新雪の感じは無かった。 結局ツルツルの坂道におっかなびっくりの一人吟行になった。でも、歩けば句は生まれる。 三角の祈りの屋根に溶ける雪 未曉 凍て坂や教会の屋根下にあり 未曉