2007-07-12 ■ 季語閑語 一日早かったがお盆の墓参。墓の掃除をし、お供えをし線香をあげていたら肩がじっとりしていた。眼に見えないような雨だったがろうそくの灯では小さな音をたてて瞬時ぞんざいを示した後、こぬかの雨粒の方が消えていた。お盆は秋の季語だが、函館は新盆なので仕方が無い。 墓参母にはすあま父に酒 未曉 盆の火に降る雨地蔵を濡らす雨 未曉